北海道旅行
6月9日
読売旅行主催の『新まるごと北海道4日間』に参加して旅行に行った。
関西空港国内線で11時15分発新千歳空港13時10分着の飛行機で北海
道まで行った。北海道観光バスで観光した。1日目は層雲峡まで4〜5時間
かかったが、バスガイドさんが上手に説明してくれてので、退屈しなかった。
広島の人達が沢山l移住してきた場所を北広島という地名になっていると
言う。石狩平野は殆どがビートと言う畠で根っこがコーヒーなどに入れる
サラサラの砂糖になるそうだ。江別地方に入り夕張山地には、昔、炭鉱夫の
住むハーモニカ長屋という細長い長屋が沢山あったそうです。迫力がある、
断崖絶壁が続く景色を眺めながら銀河の滝へ行った。大雪山国立公園の
高い山々の残雪を眺めながら、層雲峡温泉へと向かった。。

走行距離 253キロメートル


   銀河の滝

6月10日 層雲峡温泉を出発して、北きつね村牧場できつねを見た。国道39号線
の1部を囚人達が鎖に繋がれて作ったという、別名、囚人道路を走り、網走、オシン
コシンの滝を見、知床展望台へ行った。そこから川湯温泉へと向かった。
  走行距離 332キロメートル

北きつね村  



    オシンコシンの滝


   知床

6月11日 川湯温泉を7時に出発し摩周湖へ向かう、(この湖は1年の間半分は
霧がかかっていて、見られないと言われている。しかし、行ったときは霧も無くよく
見え神秘の湖と呼ばれる意味が解った)十勝平野、この辺は酪農地帯ですばらし
い景色だ、それから阿寒湖へ行った。10月にはマリモ祭りがあるそうだ。
昼からフラワーランド上富良野へ行ったが一寸花が早かった、丘陵地帯の眺めは
すばらしかった。十勝平野を通って札幌の定山渓温泉へと向かった。
  走行距離 539キロメートル

   摩周湖

   阿寒湖



  十勝平野

6月12日 定山渓温泉を出発して、小樽へ行った。小樽運河や北一ガラス
(硝子工房見学) 走行距離 130キロメートル
   走行距離合計 1254キロメートル
 14時10分新千歳空港発の飛行機で関西国際空港へと帰路に着いた。

 北海道へ行って感じたこと。
   @ 大陸的で何処へ行っても広い。
   A 竹が無いとの事、そういえば、竹林は何処にも無かった、ガイドさんも
      皮のついた筍を見たことが無いと言っていた。
   B 都会を除いては家は瓦が無くて屋根はとたんである、家は2階までで
      ある、家の周りに風除けの木が植えてある。
   C 北海道の地名は殆どアイヌ語による。
   D 都会を除いて家は密集していない(一軒1軒ばらばらである)
   E 信号機は皆縦である。
   F 遠い昔アイヌの人達から始まり北の大地で自然の怖さと戦いながら切り
      開いてきた人々の苦労を思うと傲慢な思い上がった気持ちで観光
      してはいけないと思った。